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     |  | ▼y-fさん: > はじめて投稿いたします。
 > どのような透析液においても大量補液のオンラインHDFは、
 >生理学上、個々の生体において微妙に違う陽イオン、陰イオン
 >のバランスを崩す恐れがないでしょうか。
 補液は透析液を使っています で ダイアライザーの前に入れて 透析液の中を流れて 体の中に入っていきます。バランスを崩すのは HDと そう変わらないのではないかと思います。
 バランスが 大きく崩れるぐらいなら 問題になっているでしょう
 
 > また、生体を維持するために必要な物質分子(多くは未解明)
 >を大量に除去している可能性も否定できません。
 選択的な除去はHDでもできませんので HDでも 心配されます
 > 現在のダイアライザー(4型・5型)で、水質管理加算(2)
 >を取得している施設において5時間程度のHDを施行した場合、
 >程よい内部濾過量を得ることで身体に負担が少ない安定した治療
 >が行え、かつ、大きな分子の毒素も必要最小限除去でき安全な
 >透析治療の提供に寄与しているように思われます。
 程よい内部濾過量の意味も 濾過量自体どの程度で良いのでしょう。
 大きな分子の毒素は どの程度抜ければよいのでしょう 必要最小限の量とは どの程度ででしょう。α1MGで 除去率35%でしょうか でアルブミンが 2g
 そうなれば オンラインHDFでないと 対応できないでしょう
 
 > 個々の患者さんの肌のツヤ、ハリが上記に揚げた程よい透析
 >治療の結果だと感じています。
 透析量を増やせば かなり良い状態を維持できることは 経験しています。
 > 個人の見解ですが過度・過少にならないようバランスを大切
 >にしたいと思っています。
 抜け過ぎの心配をしながら 数年かけて 現状の透析量にまで増やしてきましたが 正解か は わかりません たぶん 正解だと信じています。
 
 オンラインHDFの除去特性は β2MGよりも 大きい尿毒素の除去効率が すこし よくなる程度です。大きい尿毒素については 週3回の透析では そう簡単に 不足することは 考えれません。
 アルブミンのロスが α1MGの除去を求めると 増えてくるので アルブミンのロスを考えた オンラインHDFの 条件設定 HDFフィルターの設定をしています。
 
 アルブミンをロスを嫌う先生もいますので あくまでも私個人の意見です。
 
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