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     |  | ▼ヌーボー19さん: >1時間当たり 1L〜2L程度の逆濾過量で 電解質の変化が和らぐのでしょうか? ダイアライザーの中を血液が通る間に 拡散で 補正されてしまうのではないでしょうか。
 >安定になぜつながるのか わかりません。
 >透析液の濃度を変えたり 不足する電解質を補充するとか 血流量を落とすなどをすれば 変化が和らぎ 安定する方向になると思います。
 >現実には 血流量を調整して 長時間透析を私のクリニックでは 行っています。
 >6時間 QB300 を上限に 設定しています。
 
 >>>透析で抜け過ぎて補わなければならないものもあるでしょうが,それはそうすればよいだけの事です。
 >>
 >> 補わなければいけないものが、すべて食事で採れれば良いのですが、そうで
 >>なければ本末転倒になってしまいます。
 >
 >現実には 補足する栄養素を すべて把握することは できません。水溶性のビタミン 葉酸 カルニチンも 血液検査をしたことがありません。
 >ので 少しずつ 状態を見ながら 透析量を上げていくしかありません。
 >症状が出てくれば 検査をして 補充する。方法しか取れません。
 >正解は わかりません たぶん大丈夫だろうということ と 透析量を増やすことのほうが メリットがあると信じているから 透析量をできるだけ増やしています。
 >
 >>>適当に透析をして適当に生きれば良いという御提案ならば,そういう考え方も有るとは思います。
 >>
 >> 適当にとはどこにも書いておりませんが、バランスが何事においても大事です。
 
 >バランスといわれても すべての栄養素の血液検査を行っていないので 厳密な バランスは できません 血ガスすらも行いません
 >経験と勘 で バランスが とれているであろうと 判断しているだけで 検査すれば 崩れている場合もあります 標準的な透析でも 崩れている場合が 考えれます。
 >限られた診療報酬の中で よい良いと思われる透析をするしかありません。
 >しっかり透析を進めるようになりましたが 上限は わかっていません。
 >結局 透析量を 数年かけて 増やしてきましたが 週3回 では 栄養素の補足の影響で何らかの
 >症状が出てきたのは 今のところ 亜鉛とビタミンB群でしょうか 一時的に薬を補充しました。
 >ビタミンC ビタミンB群の 透析後 毎回 注射で 入れています。
 
 
 電解質は細胞内外において微妙なバランスをとっており、
 また、個人においても微妙に異なっているため輸液の静注
 でも有害事象を訴える方はおられます。
 
 限られた原資の中での透析治療ですので、工夫も良いと
 思います。
 主治医とよくご相談され、ご自分とってより良い治療を
 受けてください。
 
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