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     |  | ▼すーさん(援腎会)さん: 
 ご心配頂きありがとう御座います.
 
 まあ,ひつじ殿とは『仲間』ですから,好き放題言い合える関係だと思っています(小生は),
 
 小生のスタンスは先生のがまとめて書かれたとおりなんですけどね.
 
 彼も彼自身の事ではなくて多くの患者の気持ちを慮っての事でしょうから,そこまで人の為に行動する事が凄いです.
 
 それこそ彼の本骨頂でも有ります.
 
 ただ,少数の患者の仮に石灰化が進行している状況でも小生には手の内のスキルが複数あることまではご存じないでしょうから・・・
 
 少数の変化を診て多くの患者の利点を導き出すと言うのは医療の常套手段で,であるからカーボスターを導入したんですが,
 
 逆に少数の患者のメリットがあるか無いかわからないけど多くの患者の均衡を崩す可能性の有る事を強要されても臨床科としては躊躇しますわね.
 
 前の透析液からカーボスターに変更した後に血圧やCaやPTHを管理するのに数ヶ月かかったわけで,
 
 その逆を行うなんて想像するだけで大変な作業でもあり,その間に患者の病態の悪化も恐るべき事です.
 
 それが必然なら当然実行しますけどね.
 
 maeda殿が如何切り抜けていくのか,今後多くの知見をもたらしてくれる事だと思っています.
 
 
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