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     |  | ▼yossyさん: 
 聴いてみて、この番組にそこまでの悪意は無いのでは?と率直に感じましたよ。
 もしかして そのことが yossyさんを傷つけましたか?
 
 人の死の裏側にある献腎移植という暗いイメージを払拭しようとして行き着いた段取りなのでしょうが、
 あまりにもハッピートークであることには違和感を覚え、
 カチンとくる人も多いだろうなとも 思いました。
 
 悪意はないが結果的に多くの人を不愉快にさせてしまったから、
 番組側が意図していたわけではないけれど残念な結果と言えるのでしょう。
 それが僕の感想です。
 
 おそらく番組の段取りが一般人に献腎移植を理解してほしいという趣旨のもので、
 現在進行形の透析患者さんを意識したものでなかったことが配慮に欠けた部分なのだと思います。
 
 
 >透析に対するイメージを落とす行為は、患者ばかりでなく透析医療に従事しているみなさんをもおとしめることにもつながると思うのですが、いかがでしょうか?
 >移植後の生活のすばらしさは、透析をおとしめなくとも伝えられるはずですし、そうでなければ公共の電波に乗せるべきではないと思います。
 >(過去には、某演歌歌手の移植に関する番組とか…)
 
 透析に対するイメージを落とす行為は確かによくないでしょう。
 
 でもこの番組については 少なくともわたしは自分がおとしめられたとまでは思いませんでした。
 
 「軽い」とは思いましたが。
 
 公共の電波ですので、あなたがおとしめられて許せないと思うのであれば、
 その旨を当局に報告し 正式にクレームを付けることは許されるでしょう。
 実際 いくつかのクレームもあったのではないでしょうか。
 
 >この放送の中で、移植をした患者さんが、「透析をしているときは味がわからなかった。今は味もよくわかる」というようなことを発言していました。
 >ただでさえ個人差があるような味覚というものを例にとって、それがさも透析のせいであるかのように一般化していたことが、実は一番引っかかりました。
 >もちろん、受けていた透析が「…」だったからでしかないはずなのに、です。
 >あの部分で、よく知らないで聴いている大多数の聴取者は、
 >「透析をすると味がわからなくなる=透析患者は味がわからない」
 >と思ったでしょうね。
 
 ここの部分は
 20年余り透析を受けてきて、やっと希望した献腎移植の機会を得ることができた患者が
 素直にそれに感謝して、腎移植の良さを皆に伝えたいと思った末の発言ではないのかな。
 
 以前も述べたように他にも透析について不正確なコメントがあったことは残念ですが。
 
 患者本人にとっては4時間透析があまりに辛すぎたようで、
 でもそれは おそらくそれはあなたも仰るように
 不幸にも本人が十分な透析を受けていなかったからかもしれません。
 「しっかり透析」基本ですが、この場合はその人の選択なのでよくわかりません。
 
 >やはり、患者と医療者は違うのですね。
 >ま、当たり前でしょうけどね。
 
 残念ながらそれを言われてしまうと立場の違う者が集まるここでは議論が成立しません。
 
 たしかにそれぞれの立場は違います。
 
 それは悪いことではないし、仕方のないことです。
 
 
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