| 
    
     |  | β2MG前値           CRP 2013/11   22.2   BHDF       0.09
 /12   21.6   この月よりOHDF  0.09
 2014/01   20.2            0.10
 /02   19.3            0.06
 /03   19.6            0.08
 /04   23.0            0.07
 /05   23.6            0.09
 /06   22.4            0.05
 /07   23.9            0.06
 
 除去率は 82〜83%で安定しています。
 
 OHDFに切り替えて一時20mg/L以下になり 喜んでおりましたが ここ4か月
 23前後 以前のBHDFと同じ程度まで 上昇してしまいました。
 
 なぜ 上昇したのか 理由はわかりません。
 除去効率は BHDFとほぼ同じ CRPも大体同じ なので 同じ結果になっても不思議ではありませんが 一時的に低下したのはなぜか 気になるところです
 
 私の考えるに
 
 産生量=腎臓以外で体内で処理される量+透析で処理される量+アミロイドに変化する量
 
 産生量が変わっていないとして アミロイドに変化する量が減ると 腎臓以外で処理される量や透析で処理される量が 増えなければなりません。
 増えるには 血液濃度が 上げなければ 産生量とつりあいません。
 
 BHDFからOHDFに切り替え
 一時的に β2MGが 低下したのは 産生量が 低下したからでは と考えます。で しばらくして 元に戻ってしまったのは アミロイドに変化する量が減ってしまったから ではないか、
 
 OHDFにより アミロイドに変化する量が 減ることで アミロイド合併症予防には 良いのではないか
 と 自分で良いように 考えています 笑いますね
 
 β2MGが くなるのは
 産生量が亢進しているのか
 透析での処理量が 減っているのか
 アミロイドに変化する量が 減っているのか
 
 β2MGが 低くなるのは
 産生量が 低下しているのか
 透析での処理量が 増えたからか
 アミロイドの変化する量が 増えたからか
 
 一概に β2MGの数字とアミロイドの発症が 比例しないのは こんなところにあるのではないか と 考えるところです
 
 |  |