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     |  | ▼marsさん: 
 すり足になっているんでしょうか、筋肉のやせでしょうか
 
 足腰の筋肉痛とα1MGは 私は 関係ないと思います。
 根拠はありませんが α1MGの蓄積が 悪さをする ということを 聞きません。
 
 私のα1MG前 は 110台 除去率 40%程度です DW78.5 6.5h QB300
 QS200 QD700 MFX-25U(Sよりも穴が大きい)
 その代わり アルブミン5g 以上は 抜けてますよ
 
 α1MGの透析後値は 血液の濃縮の影響を 大きく受けるので Htで 補正する必要があります。濃縮がなければ そのままでよいのですが
 
 除去率は MFX-21Sで 前補液 QS200 DW55kg程度なら 除去率は 30%近くになるようです。
 
 前補液の50ml/分 でしょうか 後補液ではなさそうですね。
 ほとんどHDに近いO-HDFでは 血圧の安定には この程度でもよいようですが
 大きい分子の除去には 物足りません。
 
 補液量 透析液流量を増やす
 後補液にする 3L/hの後補液なら 結構 抜けるはずです
 MFX-25U GDF-21に 切り替える
 
 アルブミンも余計に抜けますので 低アルブミンには 勧められません。
 
 
 透析するたびに 筋肉は 痩せてしまいます。透析量を増やせば余計に痩せるでしょう なので 少しでもやせを遅らせるために 運動をしたり しっかりたんぱく質の摂取を行います。
 アミノ酸やカルニチンのサプリメントも 取り入れます。
 また 可能なら 透析中 アミノ酸の点滴を 追加します。
 
 しっかり食べて しっかり動いて しっかり透析 ですね。
 α1MGやアルブミンよりも はるかに大事なことだと思います。
 
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