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     |  | ▼草刈万寿夫さん: 度々の返信、ありがとうございます。
 
 >HDよりもHDFでβ2MGが高くなるなんて、何らかの設定間違いなんでしょう。
 
 残念なことに一度としてHDの時に比べて良かった事はありませんでした。
 自分の中に疑問として「本当にHDFはHDより優れているのか?」としてくすぶっている状態です。
 私が設定などで分かっているのは、Qs/Qd/Qbと透析液の組成くらいです。
 逆に、どのような設定がこの辺りに関わるでしょうか?
 
 >>その100mlの際に頻繁に脚が攣って補液を途中で中止せざる得ず、Qdを550mlにする際にQsを50mlに戻しました。
 >
 >一般的にはQsを増やしたほうがそういう事は起こりにくくなるのですが・・・
 
 そうですか・・・
 脚が攣った時に10% NaClを数回数ml注入し、その度に攣れは収まったのですが、HD時代に生理食塩水を補液して攣れを収めた時のように透析液を補液したら攣れは更に激しくなりました。
 
 私は昔から攣れが起きた時にNaClではなくカルチコールを打つと攣れが激しくなります。
 その時の事を思い出しその時に電解質も調べましたが、Na 140に対してCa 9.7を示していました。
 
 >ナトリウム濃度の変化は非常に大きな因子がありますので、透析前が低ナトリウム血症気味で透析後は正ナトリウムになっている事が望ましいと思います。
 >
 >脚攣り(下肢の筋攣縮)の因子は様々ありまして。血清ナトリウム濃度が下がりすぎる事、血清カリウム濃度が下がりすぎる事、血清カルシウム濃度が下がりすぎる事、血清リン濃度が下がりすぎる事、血清マグネシウム濃度が下がりすぎる事。カルニチン不足・・・・
 >
 >一番大きな因子は時間当たりの除水量が多い事なのですが・・・これは除外できそうな?
 
 夏場はいつもNa濃度は透析前で136 - 138くらいでした。今は透析前にNaを補充する形の食事(ラーメンのスープを飲み干す)で140 - 141です。
 透析後は10% NaClを3ml/hourで持続注入していますから144程度です。
 時間当たりの徐水量は平均除水で大体600ml前後です。夏場で少ない時はほぼ500mlくらい。
 Ca濃度は透析後で9.6 - 9.8ですね。前は8.9 - 9.1くらいです。
 透析液のCa濃度は2.75mEq/Lと聞いています。脚が攣り始めた時はその濃度を変更したのかと思い、技師に尋ねましたが2.75で間違いないと言われました。
 
 このような事から自分では、理屈の上ではHDFがHDに優れるのは分かるが自分の体はHDの方が向いているのでは?、と言う疑問が常にもやもやしている状況です。
 
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