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     |  | 6月の定期検査は QB240になってしまいます 新しいV側血管 どうしても 静脈圧が 上がってしまい QB300のところを
 QB240で 6.5時間の透析になりました
 
 QB300(5月)   QB240(6月)
 BUN除去率   81.5%     78.7%
 Cr      75.6%      71.2%
 β2MG     82.2%     81.3%
 α1MG     31.4%     32.6%
 KT/V(D式)   2.15      1.95
 K前/後     4.3/2.9    4.4/2.9
 Ca前/後     9.7/8.7    9.7/8.6
 IP前/後     5.2/2.0    5.6/2.2
 
 アミノ酸の漏出量は 減っているでしょう
 小分子の透析量は 10%以上は減っています が 最低目標1.4以上は あります
 β2MG α1MGの除去率は ほぼ同じ
 K Ca IPの透析後値も あまり変わらない
 本当は クリアスペースで 比べないと 後値は同じでも 除去量は かわってきます。
 除去量は 濃度×血漿クリアランス QB300の方が クリアランスは高いので
 除去量は 増えているはず。
 
 どちらも 15Gを使用 大体
 QB300の場合 実血流量270 クレアチニン260
 QB240の場合 実血流量230 クレアチニン225
 透析量のマイナスは 予想通りの結果 です。
 
 アミノ酸の漏出量と 尿毒素の除去量 をどの程度で バランスをとるのが 良いのが これがわからない以上 QB300のほうが良いのか QB240のほうが良いのか わかりません。
 
 透析患者の透析前の各アミノ酸の濃度は 健腎者と比べると 低いのでしょうか。
 低いのなら 補充するべきだと思います。
 低くないのなら 透析で 一時的に低くなっても 食事をとることで 補えているので 心配無用なのでしょうか。
 
 
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