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     |  | ▼とらさんさん: 
 とらさん
 ありがとうございます。
 
 >「もう年寄りだから」、「どうせ透析を受けている身だから」と諦めてしまうのと、「まだまだ元気、人生バリバリ現役目指します」、「透析を受けているなりに元気に過ごしたい」と自発的に願うのとでは、本人の毎日も大きく違ってくると思います。
 
 そうですね。
 そういう方は、おしゃべりも積極的で健脚な方も多いですね。
 
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 >うちは患者さんに「おじいちゃん」「おばあちゃん」と呼びかけること、「透析受けてるのにそんなことしたいの?」はNGです。80代に突入されても、ご本人が散歩や旅行を続けたい、家族とワイワイ遠出したい、といった希望を持っていらっしゃったら、無茶ではない限り決して「年だからやめておけ」とは言わずに応援させていただく方針です。
 
 うちも、看護師長さんが、そういう考え方ですので、名前で呼んでいただけてます。
 腎友会での集まりも、かならずスタッフのサポートがあります。
 
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 >元来アクティブで今の状況に忸怩たる思いを抱いている方だと、例え80代であっても前向きに透析に取り組んで下さる例も少なくないです。透析不足で気力がそがれている状態ともなればやる気や明るさが一時的に失われていても仕方がありませんが、しばらくすれば気持ちも生活内容も見事復活を果たされる感じです。
 
 そうですね。
 時々、合併症や、持病で入院される方もいますが、戻ってきたときに、スタッフが大歓迎で迎えてくれるので、涙が出たよ。
 嬉しかったよ!と、古巣クリニックを大事に考えているのがよくわかる お話もしてくださいます。
 なので、スタッフの出入りで不安を感じながらも、残ってきた透析者は、みな、何かしら感じるものがあって留まっているんでしょうね。
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 >しかし、全員が「老いてもなお前向きに」という意欲に満ちている訳ではなく、何もせずボーッと暮らすのが好きな方とか、物事に総じて消極的な方もいらっしゃるかと思います。「透析で毎回何時間も拘束されるぐらいなら早く解放されたい」、「元気になる努力なんてどっちでもいいから放っておいて欲しい」、「早くお迎えが来ますように」というお気持ちが本来の性格に添ったものであれば、ご家族がどんなにプッシュしても大きく意識を変えるのは難しいのかもしれません。
 
 はい。それは、感じています。
 頭の良い人で、いつもスタッフと会話をしていました。
 歴史のことや文学でわからないことは、うちの母に聞いたらいいとまで言われていました。
 ですが、そんなことを言ってくれていたスタッフも去り、会話も減りました。
 狭くて和気あいあいだったクリニック環境も、増改築で一気に大きくなり、殺伐としてきました。
 主治医も絶滅危惧種状態です。
 ふれあいがなくなったのは痛手でしたね。
 でも、起きてしまったことは仕方ありません。
 
 >
 >いずれにせよ特に年配の方には、スタッフの出入りが激しくその度に新顔に慣れ直さないといけない状況はしんどいと思います。慣れている相手には言いやすい要望やちょっとした雑談も、新入りのスタッフには気軽に言い出せず、結果として遠慮して口をつぐんだままになってしまうことにつながりかねません。「言いづらい」「言っても無駄だし治してもらえないなら、言わないし気にしないことにする」という環境が、痛いのに痛いことを隠すような我慢、何らかの兆候がスタッフに伝わらない原因、透析を受けることそのものへのあきらめや無関心につながることも考える必要があるかもしれません。
 >
 >(何より、スタッフが定着しない職場は現場の質やモラルにも影響するでしょうし・・・)
 
 一時期は、内部告発的なことを漏らすスタッフが、私に耳打ちしたこともありました。
 それで、トップと険悪になりました。
 でも、人事のことは、迷惑ではあるけれど、我々にはどうしようもないところでもあります。
 せめて、いま いてくれるコメディカルを信頼して交流していこうと、決めています。
 
 >
 >6〜7時間とかオーバーナイトとか若い人ならバリバリ挑戦したくなるような透析を最優先するのもありだと思います。でも、4時間半〜5時間程度の透析であってもそれを年配の女性にしてみれば十分だと考えることにして、いつも同じ先生・スタッフが見てくれて、「食欲モリモリでちょっと食べ過ぎちゃいました?おいしかった?良かったですね〜。いい透析で元気になれた証拠ですよ!でも少し気を付けましょうね。」等と明るく声をかけてくれるような安心感・励みを重視する選択肢も、透析生活の質という点では捨てたものじゃないと思います。
 
 まったく とらさん(ドクターでしょうか?)の言われる通りです。
 オーバーナイトも家庭血圧透析も、関心はあるものの うちの母には考えていません。
 3時間半を4時間に伸ばして、血圧は様子見です。
 
 絶対に、わたしではなく本人に、治療のことは説明して欲しいとお願いしているので、本人も納得しています。正確には、時間が伸びたことは理解していますが、なぜなのかは、わかっていないので、3回説明しましたが、まだわからないようです。
 今度、紙芝居でも作ってみようかしらん。((*´∀`*))
 
 
 >亡くなる人も少なく人間関係も落ち着いている施設であれば、どんな風に元気になったか待合室で披露し合える患者仲間との井戸端会議などもあるでしょうし、年配のお母様にはそういうゲートボール場の社交みたいな穏やかな透析生活の方が幸せ度が高いかもしれません。そういう施設は周囲が説教しなくても、患者さん同士の交流や電話・メール交換で「しっかり透析して、こんなことして暮らせてるよ」、「子供と孫と出かけて楽しかった」という話やらが勝手に流れるので、楽だったりします(^^)
 
 仲良しだった方が転院されたり、亡くなられて、辛いです。
 もともと人間の好きな母なので、私を介在してですが、ほほえみながら待合室では交流しています。
 少し、言葉が遅くなってきています。
 
 >あとは暇潰しにテレビやDVDで楽しい映画とかを見られるようにするとか、いい透析を受けたぶん味気ないストイックな食事を一休みして本人が喜ぶメニューを混ぜてあげるとか、お孫さんと近所の観光地に遊びに行くとか、とにかくプラスな物事と透析とを結びつけてあげるといいんじゃないでしょうか。
 
 たくさんのご提案を、ありがとうございます。
 透析中はTVざんまいですね。
 あと、おやつも食べてますね。
 
 定期で透析回診に来て下さるクリスチャンドクターとも、共に主の祈りを唱えて心穏やかにしています。
 
 >ご本人が今の施設でオーバーナイトのような長時間拘束まで望まれているのか、また本来の性格からしてどのように過ごされるのがベストなのか、娘さんが良かれと思って夏バテの中散歩を勧めてくれるぐらいの熱血透析ライフをどんな風に感じたのか、また実際に当人としては仮に今より調子が良くなったら何をして過ごしたいと思っているのか・・・などなど、一度ゆっくり話し合うなどして再点検されてはいかがでしょうか?
 
 そうそう。熱血介護人なので、傍目にも痛かったのでしょうね。
 お母様は、介護されてる負い目があって何も言えないと、指摘されました。
 
 母の言うなりに手を貸さなければ、死んでいたかもしれない事態もありましたので、他人には、やりすぎに見えても、私が動かなければいけない時もあります。
 
 夏場の散歩は、私の完全なる知識不足で起きたことでした。
 透析のない日は、ほとんで寝て過ごすようになっていたので、筋力が萎えてしまうとビビリました。
 頼りになるスタッフは去るは、私への批難は高まるはで、投げ出したくなりました。
 
 でも、いまは落ち着いています。
 暖かくなったら、教会へ礼拝に行きます。
 母は、特別したいこともないそうですが、聖書には興味があるので、行けば 何かしらあるでしょう。
 私には懺悔したいことが、いーっぱい 貯まりました。
 
 ただ、血圧が改善されないことが、ひっかかっています。
 普段は160から180.でも、透析開始前が200だったりしています。
 
 とらさん
 ありがとうございました。
 
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