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     |  | ★アンプタ術を経験して 
 透析歴24年、脊損40年(車椅子常用)、♂65歳(非DM)。
 
 平成25年11月頃から両下肢に、長年の浮腫によるものと思われる水泡が出来はじめ、ケアで治癒・再発を繰り返す。同年12月初旬に皮膚科受診し、医師の指導の下アップ帯(弾力包帯)を巻き透析をすると、それまで頻繁に起こしていた血圧低下が無くなり、浮腫も解消。しかしながら、およそ一週間で足首及び、第一指の足甲部、第五指側面に皮膚壊死が始まり、同月下旬には潰瘍になる。
 
 平成26年1月初旬に緊急入院(皮膚科)となり、50日間の治療をするも治癒せず、病院の方針により一旦退院し、整形外科受診に移行する。
 同年4月初旬、整形外科受診、同月11日のオペ日が決まり、逆算して同月4日の入院が決まった。
 数種の検査をした結果、両下肢とも「ASO閉塞性動脈硬化症」の診断、全身麻酔下にて右膝下切断が決まる。
 
 積年の透析による合併症であるアミロイド症も動脈硬化症の一因であろうが、両下肢麻痺のため、歩行が出来なかったのが最大因子だと思う。
 
 術後、一週間経過。CRP6台まで上昇していたが、今日現在3台まで下がった。創の処置をしながらリハビリが始まる予定。
 
 DMで無くともアンプタはあり得る事をお伝えしたかった。
 
 末尾になりましたが、ご心配頂きましたお友達の皆さんありがとうございました。
 
 goroやんは元気です。
 右足が・・・・・寂しい!!
 
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